はじめての「大人の歯科矯正」③下顎矯正装置の装着

【2017年3月】

上顎を裏側矯正にして2ヶ月、喋るのにだいぶ慣れてきたところで、下顎も矯正装置を装着しました。

下顎は喋る時にもあまり見ないということで、表側の白い矯正装置を装着することにしました。

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見た目でいえば、自分で告白しない限り全然気づかれないくらい自然だったようです。

表側なので、舌が当たることはありませんが、食べ物のつまりは裏側矯正より気になります。

唇側に装置がついているので、口を閉じていても開いているような不思議な感覚になりました。

歯磨きは断然、下顎のほうが磨きやすく、食べつまりも目で見てわかるので手入れはしやすかったです。

硬いものは食べないようにはしていたのですが、毎日食事をしているとそれなりに負荷はかかるので、徐々に外れていくような感じなようで、全く硬くないフライドポテトを食べている時に外れてしまったりしました。

外れても全く痛くないときと、ワイヤーが出てきてしまいすごく痛い時がありました。

しかも、ちょうどこの頃に妊娠初期でつわりが始まったのか、矯正で歯が痛かったのか、全然食欲がわかず食べれない日々が続き、体重がみるみる減っていきました。1ヶ月で5kg近く一気に減量しました。

歯科矯正ダイエットの成功なのか、つわりなのか定かではありませんが、個人的には体重減は嬉しかったです。

(産婦人科の先生もこの時期の減量についてはとくに問題ないとのことでした。)

歯科矯正については気づかれませんでしたが、さすがに5kg減量すると顔まわりが一回り小さくなったようで、痩せたことで周囲に気づかれました。

矯正中の必需品、携帯用歯磨きセットですが、私は、アパガード プレミオ トラベルセットの歯ブラシがとても使いやすく、愛用していました。凹凸がしっかりしているのですが、毛は細く、矯正装置隙間の汚れを絡め取ってくれます。大きめのヘッドですが、がっしりと磨けている感じで気持ちが良かったです。

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