2022年うらかすみ日本酒塾にいってみた:概要

『うらかすみ日本酒塾』は9月から翌年3月までの半年間、宮城県の本塩釜にある「銘酒 浦霞(うらかすみ)」の「株式会社佐浦」でおこなわれています。

【主な講義内容】

・日本酒の基礎知識

・酒造りと杜氏の役割

・香りと味わい

・ペアリング

・日本酒の原料(原料米、酵母、水)

・利き酒(毎回♪)

・蔵見学(現地参加)

・酒造り体験(蒸米の放冷、洗米、蔵仕込み)(現地参加)

講師は株式会社佐浦の社長、杜氏、外部講師の方々など、各講義内容に精通されている方々でとてもわかりやすかったです。

[2022年うらかすみ日本酒塾にいってみた:参加方法]

コロナ禍でオンラインと現地参加のハイブリット開催でした。

ただし、蔵見学と酒造り体験は現地参加となります。

利き酒が毎回あるので、現地参加の場合は、公共交通機関を利用していく必要があります。

オンライン参加の場合でも、授業前に自宅に利き酒用のセットが送られてきます。

【東京から遠征してみて】

●新幹線事情

東京から仙台まで、新幹線で片道1時間半〜2時間程度、仙台から本塩釜まで30分程度となります。新幹線が各駅停車かどうかかにもよりますが、月1回であれば、通えなくない距離感でした。

授業が14時30分から17時までがほとんどなので、日帰りもいけました。

(例)9時東京発→11時仙台着、20時仙台発→22時東京着

えきネットのトク値キャンペーンで30%から10%OFFで特急券を購入できることもありますが、事前予約で申し込みをしてもほぼ落選でした・・・

「はやぶさ」は全席指定席ですが、「やまびこ(各駅)」は自由席もあります。(2022年時点)

場合によっては指定席よりも自由席の方が空いている場合もあるので、時間に余裕があれば安くて空いている自由席も快適です。

えきねっとURL:https://www.eki-net.com/personal/top/index

●ホテル事情

日帰りもよいですが、仙台付近は酒蔵が多く、日本酒のイベントもたくさん開催されているので、余裕があれば、事前に日本酒イベントも予約したりして、酒蔵めぐり、イベント

めぐりを楽しむことも良いと思いました。

本塩釜駅のホテルは1、2軒程度ですが、仙台駅ホテルよりも圧倒的にお値段も安価で予約も取りやすいと思います。

本塩釜駅のホテル:

①ホテルグランドパレス塩釜URL:https://www.h-grandpalace.com/

②スマイルホテル塩釜URL:https://smile-hotels.com/hotels/show/shiogama

仙台駅のホテルは安価なとこほど予約困難です。

特に、仙台でライブ、試合があると数万円してしまいます・・・

素泊まり数万円ならばその分、美味しいものを食べたいと思ったり

仙台のライブ、試合関連でいうと、仙台駅のコインロッカーも全然空きがありません。

もちろん、本塩釜なら空いているので、快適です。

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