《新郎・新婦親族控え室》
新郎新婦・両親は11時集合。
列席者は11時15分集合。挙式見学の友人は11時30分にロビー集合でした。
新郎・新婦それぞれの控え室が用意され、各々別の部屋で待機しました。
徐々に親族が集まってきて、少し歓談する時間がありました。
その後、新郎・新婦のみ庭に出て、写真撮影。
一般参拝客や、海外の旅行客などにも自由に写真を撮られることもあり少し恥ずかしかったです。
庭で2人だけで写真を撮れるチャンスはこの時間だけだったので、結構いろんなショットを撮ってもらえました。
介添えさんが口紅を直してくれたり、歩き方やポージングを結構教えてくれたのでその後の動きがスムーズになりました。
色打掛は布団を背負っているようなので、重たく身動きがとりにくかったですが、
着物の持ち方が慣れてくればうまく歩けるようになりました。
ここで、早めに集まってくれた友人ともお庭で撮影することができました。
《親族紹介》
新郎側、新婦側で親族が分かれて着席します。
その後、自己紹介をしていくのですが、式場から特にどのような内容を紹介するかは言われませんが、新郎新婦との続柄と名前を述べた様な気がします。
自己紹介はあっという間に終わるので、巫女さんが迎えに来るまでは自由撮影時間。家族で写真を撮ったり歓談したりでした。
《参進》
巫女さんが迎えに来てくれて、本殿に向かいます。
晴れていたので、庭に面した回廊を歩き庭に出て正面から本殿にいきました。
雨の場合は、会館から渡り廊下で本殿に行けるため、外を歩かずに行くことができるとのことでした。
《挙式》
血縁のある親族のみ上がって参列できますが、友人も下段から式に参加することができます。
友人が式に参加できる神前式は少ないかもしれません。確か、明治神宮は親族のみで挙式を行い友人は参進のみ見れる感じだったと思います。
写真撮影は本殿内部は日枝神社のカメラマンのみ可能です。
この制限があったため、カメラマンは日枝神社で依頼しました。
動画撮影は本殿備え付けのビデオカメラでのみ可能とのことでしたので、頼みませんでしたが、
思い出としてはあってもいいのかなとも思います。
新郎新婦は、介添えさんや神主さんの指示に従って立ったり座ったりするだけなので、特に難しいことはありませんでした。
新郎が誓詞を読むことは事前に知らされていましたので、ここ一番の場面で失敗しない様に祈るばかりでした。
雅楽の生演奏で巫女さんの舞を目の前でみることができたり、神前式ならではの雰囲気を味あわえました。
(結婚式次第は日枝神社HPで確認できます。)
《スタジオ撮影》
本殿から直結している、日枝神社内のスタジオで、親族集合写真と和装のスタジオ写真を撮りました。
《式が終わってから・・・》
親族はあらかじめ準備していたタクシーで披露宴会場(ニューオータニ)へ移動してもらいました。
私たちは一旦、日枝神社の控え室に呼ばれ、記念品などを受け取りました。(写真のお花以外です・・)