はじめての「大人の歯科矯正」①親知らずを抜く

【2016年12月】

歯科矯正専門の病院「銀座しらゆり歯科」で治療をすることに決めました。

http://www.shirayurishika.com/

治療期間1年予定です。

上は内側にプラケットを装着、下は外側に白いプラケットを装着予定です。

費用は80万+TAX。

①親知らずを抜く

私の場合、3本あった親知らずのうち、2本はすでにかかりつけの歯医者さんで抜いていたので、歯科矯正の際に抜いたのは1本だけでした。

下顎内に入った状態で、横向きに生えていたので簡単には抜けず、顎の骨を削りながら歯を砕きつつ少しづつ抜いていく大工事でした。予め腫れることは宣告されていましたが、、、すごい腫れっぷりに、食事制限、飲み物制限と生活に支障がでるほどでした。

たとえば、ペットボトルで水が飲めないので、ストローで飲むとか、口が、ストロー1本分しかひらかないからうどんを1本ずつしか食べられない等・・・

1週間の流動食のあと、少し柔らかいもの(カレーや麻婆豆腐)が食べられるようになります。その後も腫れは引かずとも徐々に通常食へ戻せるよう、日々チャレンジ。基本的に1本ずつ抜くと思うので、逆側の歯で食べれば結構いけます。

食べられるようになってからは、腫れてた部分が青タンになり、ちょっとグロテスクな色になります。顎付近なので、ボクシングでアッパーくらったような感じ。私は冬の時期に抜いたので、マスクで隠すことができました。春夏の場合はマスクしにくいので、結構目立つかと思います。

麻婆豆腐に担々麺など、咀嚼が簡単なメニューは非常に食べやすいです。

4

これから1年ほど、フランスパンや牛タン、ラスク、おせんべいなど硬いものが食べられないと思うと少し切なくなります。。。

腫れたあとは痛み止めで痛みは抑えられましたが、腫れには冷やすのが一番いいということだったので、冷蔵庫で冷やした顔面パックを貼って寝ました。腫れてるとそれだけで寝るのもしんどかったです。

冬の時期だったので、マスクで腫れをカバーできましたが、夏場はマスクもできないので次の日休みの日にするなど、抜く日の調整も必要だったのかなと思いました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする