はじめての「結婚式」当日準備@ニューオータニ

【2015年ゴールデンウィーク 挙式】

AM8:00

ホテルニューオータニで色打掛の着付け開始。

和装、和化粧の準備で化粧室に入ります。

この時点で男女別に案内され各自着替えます。

和装の持ち物は、新婦は「肌着、裾よけ、足袋、和装ストッキング」、

新郎の和装の持ち物は「肌着、ステテコ、足袋」でした。都内だと、新宿のルミネエストに「津田家」という着物屋さんがあり全てそろえることができました。

あらかじめ、新郎・新婦で荷物は分けておいたほうがスムーズです。

手荷物は衣装室で、部屋に運んでもらうものと、着替えで必要なものを分けてスタッフさんに伝えます。

新婦は手荷物を持てないので、貴重品は新郎または親族に預けました。新婦の携帯電話や手荷物は小袋にいれて介添えさんも持ってくれました。

新郎は着物の袂に携帯電話くらいは入れられるみたいです。

大金がある場合は事前にフロントに預けておいたほうがよさそうです。

ホテルチェックインは、朝の段階ではできず、後ほど新郎がチェックインをしに行きます。

また、2次会用の現金等はフロントに預けましたが、預けた本人しか受け取れないため、これも新郎が預けて取りに行ってもらいました。

新婦は衣装の関係で基本身動きがとれずフラフラすることはできませんでした・・・新郎に頼りっぱなしでした。。。

《ヘアメイク(和装)》

和化粧は、いわゆる白塗りですが、歌舞伎役者同様の「水化粧」という水におしろいを溶いてハケで顔に塗っていくお化粧をしました。(はじめて!)

ちょっとヒンヤリして気持ちよかったです。

白いとはいえ、隈取りを描くわけではないので、白いけどなるべくナチュラル目に塗ってもらいます。

口紅は真っ赤でした。鏡をみながら我ながら志村けんのさんのバカ殿を連想して少し笑えてきましたが、

水化粧は剥がれやすいので、あまり表情を動かしてはいけないとのことでした・・・

そして、かつらをかぶり、かんざしをつけ、角隠しをつけ完了です。

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《着付け(和装:色打掛)》

実際の着付けは二人体制であっという間に仕上がります。

帯の締め方や着付け方を覚えようかなと必死に見ていましたが、すごい速さで全然ついていけませんでした・・・

あっと今に着せられて、衣装を身にまとうと一気に結婚式を迎える緊張感に身が引き締まりました。

《新郎と合流し、日枝神社へ向けて出発》

AM10:30頃

ホテルの正面玄関に黒の大きな送迎車が待っていて、踏み台を借りつつ、カツラを気にしながらゆっくりと乗車しました。

送迎付きで本当によかったです。ゆったりした車内で、かつらをかぶったままでも車の天井を気にせずゆっくりできました。

結婚式当日はなかなか新郎新婦2人きりになる時間がないので、車内ではすこし心休まった気がします。

ニューオータニからの介添えさんが同じ送迎車にのって、日枝神社の介添えさんにバトンタッチするまで終始ついていてくれました。

とはいえ、新婦は身動きの取りづらさに困惑している中、新郎は袴なのでスタスタと余裕で歩いていく感じでした。

AM10:45頃

送迎車に揺られながら、日枝神社に到着します。

続きは、、、「はじめての「結婚式」挙式@日枝神社」へ

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